聴くと、聞こえる
五感のうち、「視聴覚」として
一緒に語られることの多い「目」と「耳」。
VRやMRなど、華やかで表現方法が豊富な
「視覚体験」と比べ、
音を聞く「聴覚体験」には
まだまだ開拓の余地がある、と思います。
ハイレゾや立体音響などの技術も進化し、
「録音された音」を聴くためのアイテムは多くありますが
「今、ここにある音」をよりよく聞くための
デバイスは多くありません。
ライブハウスの音響設備がどんなに豪華であっても、
歌姫とよばれるアーティストのパフォーマンスが
いくら素晴らしくても、
それも聴くためのインターフェイスである
「耳」と、それをサポートするアイテムは
人類の誕生からこれまで、
あまり進化していないのではないでしょうか。
ただ漠然と周りの音を聞くのではなく、
自分が聴きたい音を意識して聞く、
そのための試作品(プロトタイプを)
いくつか作ってみました。
そろそろ「耳」を、「聴く体験」を
アップデートしましょう。
折り紙をモチーフにデザインされ、
シートを折ることで立体的になります。
あなたの「聴く」意識を高め、
耳の感覚を研ぎ澄ますアクセサリーです。「KIKIMIMI」公式サイトはこちら
CDをモチーフにした「紙」を
丸くくり抜き、メガホン状に留めることで
完成するカジュアルな集音グッズ。
身体の動きや周りの音にあわせて
LEDが点滅する、集音機能付きの
ライブ演出ガジェットです。
アーティストのパフォーマンスに
あわせた演出などが可能です。
未来に、耳を澄ます
もし「耳にかけるメガネ」があれば。
老眼鏡のように、手軽に聞こえ方を補聴する。
サングラスのように、ファッションとして耳を着飾る。
VRゴーグルのように、現実には聞こえない音を聞かせる。
「耳を補聴するアクセサリー」は、
日常生活において「耳を澄ます」ことを敏感にします。
音楽、映画、スホ゜ーツなどの臨場感を豊かにし、
大切な人とのコミュニケーションのあり方も変えてくれます。
その新たな耳のフ゜ラットフォームは、
将来的にIoT化して様々な機能を拡張するて゛しょう。
このフ゜ロシ゛ェクトを通し゛て、改めて 「耳」という感覚器官の
テ゛サ゛インと機能をアッフ゜テ゛ートて゛きたらと思います。
そんな想いから、様々なプロトタイプを作り、
実証実験を行っているのが「PlayEar」プロジェクトです。
UNNeutralと、インターフェイスをつくる会社「HYGE Interface」を主体に
音響メーカー、素材メーカー、アーティスト…
ご一緒に、新しい聴覚体験の拡張を追求していきましょう。
様々な分野のパートナーと協力して
聴く体験を刷新する新しいフ゜ロタ゛クトの可能性を目指しています。
こ゛一緒に、聴覚体験の拡張を追求していきましょう。